時には風流が自分を作る
ついに梅雨入り間近になり至るところでアジサイの花が見られるようになりましたね(^-^)
私が住む静岡県沼津市では道路の脇に沢山の花が植えられ季節ごとの花を愉しむことが出来ます。
花と言えば川端康成の小説『花』という小題の一句が印象的です。
『別れる男に花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます』
いつもは忘れていてもいい。
でもその花が咲いているのを見かけた時は私を思い出してください。
なんて美しく的確な表現なのでしょう(*´ω`*)
人は視覚や嗅覚など五感に訴えるものに記憶を宿すと言われおります。
昔好きだった人の香りを街中で感じた時つい振り向いてしまったり、思い出深い情景に触れるとその時に
まるでタイムスリップしたような気分になったり。
これは図らずとも誰かに自分をタグ付けしている事なのかもしれませんね。
私自身花が大好きだったり夜空が好きであることを公言しているのでよく友人からも主人からも
『今夜は満月みたいだよ』とか『〇〇公園のアジサイ満開だって』などとお知らせをいただきます。
何かの物事に自分をタグ付けすることは誰かに引っ掛かりを持たせます。
誰かのまねではなくあなたのオリジナルの考えこそが一番大切。
初対面の方と会う時には天気のお話+季節の時事ネタを入れるとかなり会話がスムーズにいきます。
例えば今なら
『今日は本当に良いお天気ですね。でもこう暑いとマスク生活もなかなかしんどいですよね』
など、季節や時事ネタはみなさん共通している事項なので会話が広がりやすいこと間違いなしです☆
そこに今回の花のお話などを織り交ぜても素敵ですよね。
『梅雨時でジメジメしますがお陰で色とりどりのアジサイが見られますね』
などお話の取っ掛りになるのではないでしょうか?
憂鬱なことの前向き変換機能も男女問わず確実にお相手に好感を持っていただけます。
幸せ変換て案外簡単なことなんです( *´艸`)
それはまた次回ゆっくりお話しすることにしますね♡